DOCTORドクター/スタッフ紹介

ご挨拶

稲垣先生の写真

はじめまして。Eir Clinicの稲垣真弓です。この度、栄養療法や自然療法を中心とした統合医療クリニックであるEir Clinicを開業することになりました。
私はこの領域を学び始めるまでは麻酔科医として三次救急病院で手術麻酔や集中治療を中心に行ってきました。“病気の人を治したい”という気持ちで医師になりましたが、勤務する中で西洋医療のみでうまくいかない事例もたくさん経験しましたし、病気は良くなっても生活ができない状態になってしまった事例も経験しました。その中で、“病気を治す”ということの真の意味を考えるとともに“病気を予防する”ことの重要性を感じるようになりました。 東洋医学では、未病という考え方があり、さらに『上医は未だ病まざるものの病を治す』という言葉があります。現代では、病気はあり・なしの2種類しかありませんが、実は病気に至るまでのプロセスがとても重要です。自分の体と向き合い、未病の段階で体を整えることで、病気になりにくい体質を目指したいと考えています。
また、WHOによる健康の定義とは身体の状態のみを言うのではなく、精神的、社会的にも満たされた状態であるとされています。『健康とは何か』を今一度自分に問いかけ、トータルヘルスケアを実現できるような存在になりたいと強く願います。 西洋医学、それ以外の医学、それぞれ得手不得手があると思います。どちらかが正しくてどちらかが間違っているという事ではなく、それぞれの良いところを認めながら選択肢を広く持てるような社会になれればと、その一助になれるようなクリニックを目指します。

稲垣真弓

Eir Clinic 院長経歴

1989年愛知県生まれ。名古屋大学医学部医学科を卒業したのち、名古屋市内の三次救急病院で初期臨床研修を行う。初期臨床研修修了後、都内の三次救急病院や大学病院で麻酔科医として勤務する中で東洋医学に興味を持ち、麻酔科医として勤務しながら北里大学東洋医学研究所で漢方研修を行う。同時に分子栄養学やメタトロンなどの研鑽に励む。出産を機に総合病院を退職し、都内の自由診療クリニック院長を務めた後、現在に至る。

服部 裕美

メッセージ

「真の美と健康を身体の内側から内科的に追求する、免疫を上げ健康な毎日を過ごす」ことを自分の目標としています。私自身、約一年前から無添加やオーガニックの魅力に惹かれ食生活を整えてきました。全てを改善することは難しいですが、出来ることから始めることが大切だと思っております。お客様のお手伝いをさせて頂きながら身体の改善に努めていきたいと考えております。

梶 智晴

メッセージ

ご自身の健康に漠然とした不安をお持ちの方も多いかと思います。私もまだまだ勉強中ですが、患者様とご一緒に健康への手応えを掴めるようなお手伝いが出来たら嬉しいです。Eir Clinicの内装はスタッフ皆で手作りで一から作りました。自分のお家に帰ってきたかのような安心感を与えられるように、丁寧で温かい対応に努めます。是非ゆっくり寛ぎにいらしてください。

スタッフの集合写真

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